月光の偽桜
時は大正。 夜風に揺れる桜の花びらが、月光のもとで静かに舞い落ちる。 ここは、名門・柊木家 の別邸。 今宵は家族と親しい友のみが集まり、静かなひとときを過ごす宴が開かれた。 大広間に会す八人の紳士淑女たち。 しかし、その優美なひとときは予期せぬ事件により儚く散る。 この屋敷の大広間で 名家を率いた当主・柊木慶悟が、血に濡れ、息絶えていた。 名家の不祥事などあってはならぬ。 警察すらも柊木家の意のままにする我々は「本当の犯人」を自由に決定する力がある。ここで決まることこそが、真実になるのだ。 だが、今宵決まるのは犯人だけではない。 ――誰が柊木家を継ぐのか。 その座を掴むものが決まるまで、柊木家の明日は来ない。 月光に照らされた偽りの宴が始まる。 互いの思惑が交錯する中、最後に嗤うのは果たして誰か。
作者:える
参加人数:8人
所要時間:240分
料金:4,500円
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